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2019.11.12 放送部

QK杯校内放送コンクール結果報告

 

 令和最初の秋の県大会「第39回QK杯校内放送コンクール」が、11月10日(日)に新潟明訓高校を会場に行われました。
 当部からは、アナウンス部門に2名・朗読部門に2名・テレビ番組部門に1作品出場しました。
 審査の結果、朗読部門で部長の中西が奨励賞、テレビ番組部門「クロエさんと人形浄瑠璃」が3位に入賞しました。
 この結果、令和2年2月に石川県金沢市で行われる北信越高等学校選抜放送大会と、同8月高知県香南市で行われる全国高等学校総合文化祭放送部門へ出場の推薦をいただきました。
 朗読部門で入賞した中西は、FMポートの人気アナウンサー遠藤麻理さんの著書「自業自毒」から、「進路と平成とわた史」をセレクト。遠藤さんの進路のターニングポイントとなった場面を、力強く伝えました。

 

 

 テレビ番組部門で入賞した「クロエさんと人形浄瑠璃」は、1年生の青柳を中心とした1年生チームが9月から取材を始めた人形浄瑠璃「猿八座」で取り組む逸見八里さんこと、フランス出身の逸見ヴィアート・クロエさんを軸にして制作したドキュメント。
 国民文化祭新潟2019特別連携事業として県内7会場で上演された「山椒太夫」の準備や上演の様子を、逸見さんや座長の西橋八郎兵衛さんなどのインタビューとともに構成しました。1年生は6月の大会ではラジオ番組を制作していますが、テレビ番組は今回が初挑戦。地道な取材と編集作業が実を結びました。
 取材でお世話になった、猿八座座長の西橋様、逸見さんはじめ座員の皆様、山椒太夫国文祭公演実行委員会委員長の上越教育大学・川村先生はじめ、公演共催の株式会社ブルボン・広報管理課の皆様にあらためて御礼申し上げます。