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2019.06.15 放送部

NHK杯県大会結果

 

 第66回NHK杯全国高校放送コンテスト・新潟県大会が6月13日(木)に長岡市リリックホールで行われ、放送部が4部門で全国への切符をいただきました。

 アナウンス部門1位の3年・部長の稲田早織(長岡刈谷田中)は、野球部とグループホームのお年寄りとの交流を原稿にしました。稲田は「1位という結果に驚きと喜びでいっぱいです。もっと練習してNHKホールに立ちたいです」と意気込んでいます。

 

 朗読部門6位に入賞した2年の中西希々花(見附南)は、宮下奈都「羊と鋼の森」をセレクトし、主人公が自らの生き方を決めるシーンを丁寧に伝えました。中西は「もう一度大会までに主人公の性格や物語の雰囲気を読み取りたい。少しでも上位に食い込めるように頑張りたいです」。

 

 テレビドキュメント部門では「桜咲け!」が1位。この作品は、この春卒業した野球部マネージャー・原桜子さんを4年に及ぶ取材を通して作成したものです。3年・副部長の西片みずき(長岡刈谷田中)は、「先輩方の財産があったからこそ1位を獲得することができました。私は県大会で桜子さんを題材にしてアナウンス部門にも出場しましたが、全国大会に行けずとても悔しい結果で終わってしまいました。これをバネにテレビドキュメント部門ではいい結果で終われるように頑張ってきます」。

 

 ラジオドキュメント部門4位の「結婚したい?!」は、1年生が取材活動をして作り上げたものです。校内での調査結果を元に、高校生の結婚観などを校内でインタビューし、1年の岡嶋かな子(柏崎第二)と山口舞華(長岡北)のナレーションで構成した。初めてのインタビューや県庁への電話取材をした1年の岡嶋は「1年生だけでのインタビューは大変で上手くいくか心配でしたが入賞することができてよかったです。全国大会では他校の作品から色々な事を学んできたいです」。

 

 

 全国大会は7月23日(火)から25日(木)まで東京のオリンピック記念青少年センター・NHKホールを会場に開催されます。