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2026.03.24 校長ブログ

はぎの通信 No.161(記憶と記録に残る一年 ― 越高の誇りを次の時代へ)

 

はぎの通信 No.161 (R8. 3.24)

中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)

 

記憶と記録に残る一年越高の誇りを次の時代へ

A year to be remembered and recorded

 

 今日は3学期の終業式、そして年度を締めくくる最後の全校集会でした。私のお話したことを、以下で文字に起こして記します。

 

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 本日終業式。令和7年度終了。大変お疲れさまでした。

 

 今日は年度をしめくくる最後の全校集会ということで、今年度の1年間を振り返ってみましょう。ひと言で言えば、この1年は、本校にとって、まさに記憶と記録に残る1年間であったように思います。

 

 今年度始めに、校長としての私の掲げたスクールスローガンは「創立120年 つなぐ 越高プライド!」でした。これまでいろいろな場面を捉えて、皆さんへこのことばを私からの応援エールとして投げかけてきました。 

 

 そして、昨年、本校は創立120周年という大きな節目を迎え、記念式典をはじめとするさまざまな記念事業を、無事に、そして意義深く終えることができました。120年という長い歴史は、多くの先輩方の挑戦と努力の積み重ねによって築かれてきたものです。その歴史を振り返り、誇りを持つと同時に、次の時代へと何を受け渡していくのかを、学校全体で考える1年でもありました。

 

 また、部活動においても、目覚ましい成果が続きました。万感の思いのこもった夏の全国高等学校野球選手権大会への出場、そして全国高校駅伝、いわゆる都大路への二年連続出場、しかも本校自らが持つ新潟県の記録を塗り替えて、新記録を樹立しての全国駅伝への出場でした。また、さらには全国写真甲子園における写真部の全国優勝。まさに全国の頂点に立ちました。

 

 これらは決して偶然の結果ではありません。日々の地道な練習、仲間を信じ抜く心、そして最後まであきらめない姿勢が結実したものです。その姿は、多くの人に勇気と感動を与えてくれました。

 

 さらに、日米両国で野球殿堂入りを果たされたイチローさんを本校にお迎えし、直接言葉を交わし、同じ時間と空間を共有できたことも、忘れがたい出来事でした。あこがれの存在が語る言葉の重み、本物が積み重ねてきた覚悟と姿勢を肌で感じたことは、出会った皆さん一人ひとりの心の中に、これから先も消えることのない指針を残してくれたはずです。

 

 これら数々の大きな行事や挑戦を、見事に成し遂げることができたのは、決して教職員や指導者だけの力ではありません。その中心にいたのは、まさに生徒の皆さんでした。皆さんの姿勢、皆さんの言動、そして「本気」が、学校全体の空気をつくり、次へとつながる確かな流れを生み出しました。そのことを、校長として、私は本当にうれしく、また、誇りに思っています。

 

 さあ、そして来年度は、本校は創立121年目を迎えます。また、心新たに、中越高校の新しい歴史の1ページを共に築き上げていきましょう。

 

 最後に私から皆さんへのいつものエールです。

越高生の皆さん、いつも明るく、元気で、爽やかで、思いやりのある越高生でいましょう。時代がどのような時代であっても、私たちは「若き今日 眉上げん」です。来年度も頑張りましょう! … 以上です。

 

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 明日からは春季休業。4月の新年度1学期始業式に、また皆さんと元気な姿で会いましょう。それまで、この「はぎの通信」もお休みします。皆さん、どうぞ充実した春休みを過ごしてください。

 

以上