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2025.08.25 校長ブログ

はぎの通信 No.133(「くじけない」法則)

 

はぎの通信 No.133 (R7. 8.25)

 

中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)

 

「くじけない」法則(The "Never Give Up" Rule

 

 今日は2学期の始業式、そして新学期のスタートとなる最初の全校集会でした。私のお話したことを、以下で文字に起こして記します。

 

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 この夏は本校にとってとてもうれしい夏になりました。野球では7年ぶり、12回目の全国夏の甲子園大会への出場。私も学校応援団に交じってバスで甲子園に行って、応援してきました。何度も胸が熱くなりました。また、写真部は、数ある大会・コンテストのなかでも国内最高峰クラスの「写真甲子園」にて全国優勝を果たし、全国の頂点に立ちました。そして、吹奏楽部は、本校創立120周年を祝う記念となる演奏会を、名門・立命館大学応援団吹奏楽部をゲストとしてお招きし、ジョイントコンサートという形で行いました。長岡市立劇場がほぼ満席状態となり、アンコールの曲を終えても会場の拍手が鳴りやまず、カーテンコールに応えました。

 

 これらのイベントに関わったすべての皆さん、本当に大変お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。心から感謝します。

 

 さて、今日から2学期。心新たに再スタートです。今日は、皆さんに「くじけない」法則を紹介します。「くじけない」とは、「困難や逆境に負けず、心が折れない」という意味です。この「くじけない」法則とは、人が成長するための法則です。どういう法則かというと、「くじけない」という言葉にあります。「く」は「工夫」の「く」。「じ」は「実行」の「じ」、「け」は「結果」の「け」、「ない」は「内容」の「ない」。つまり、何事も工夫をして実行し、そこで出てきた結果は受け入れながら、その結果の内容を振り返り、分析・評価・検証をして、次の工夫へとつなげる。そのサイクルをうまく回すことで、人は成長をしていく、ということです。この「くじけない」法則。ぜひ、覚えておいて実践してみていただきたいと思います。なお、この話は、のちほどいつもの本校HPの「校長ブログ」にも掲載しますので、それも読んで確認していただきたいと思います。

 

 さあ、2学期が始まります。頑張りましょう!

 

以上で私からの話を終わります。

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以上