はぎの通信 No.32(君は1人ではない)
はぎの通信 No.32 (R5. 7.10)
中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)
「君は1人ではない」(You are not alone.)
先週の4日(火曜日)、今年度3回目となる壮行会が行われました。夏の全国甲子園大会出場をかける県予選に出場する野球部、北信越大会に出場する水泳部、そしてNHK杯全国高校放送コンテストと鹿児島県で開催される全国高文祭に出場する放送部の皆さんを激励・応援する会でした。
5月の壮行会では、「最後の一滴」という話をしました。6月の壮行会においては、「爪痕を残す」という話をしました。そして、今回の7月の壮行会では、キーワードは「自分は1人ではない」ということで話をしました。
まず、皆さんには、共に戦い、支え合うチームメイトがいます。同じ目標、同じ思いを持って、今まで切磋琢磨をしながら進んできました。同時に、この中越高校という同じ学校に通う生徒全員が皆さんの「仲間」として、常に皆さんを応援しています。また、皆さんには、かけがえのない保護者や御家族の皆さまがいます。どんなときにも温かく見守り、時に叱咤激励しながら皆さんを支えてこられました。そして、本校の教職員やコーチの皆さま、あるいは、いつも温かい声援を送ってくださるOBや地域の皆さま。それらの人々がいつも皆さんを支え、励ましてきました。
皆さんは、決して1人ではありません。どうぞ、仲間を信頼し、自分を信じて、「越高プライド」を胸に刻み、思いっきり戦ってきてください。
健闘を祈っています。
以上